建物が雄弁に語る住み心地

賃貸物件は雄弁に自己紹介してくれます。急な遠方への転居の場合、事前に物件に足を運んでの内覧が難しいケースも想定されますが、可能な限り実際に現地に足を運ぶべき理由が、この一節に集約されています。賃貸斡旋業者が教えてくれない、あるいは十分把握していない該当物件の現状を、ぜひご自身で確認していただければと思います。

まずは現地に到着した際に、集合ポストに着目してください。チラシが溢れ出している部屋数の比率が多ければ、無頓着な男性もしくはご家族、あるいは不在がちな居住者だと推察できます。駐輪場の自転車の仕様からも、家族構成が推察できます。次にゴミ集積場も要チェックです。指定日以外にルールを無視した状態で放置されたごみが残っていれば、そのような住人が存在している証拠です。

管理業者の仕事振りにも要着目

次に建物内に入れば、共用部の通路や階段、照明器具などをチェックしてください。賃貸物件の共用部の管理は、その建物の管理会社の対応に委ねられますが、あまりに汚れが酷い、蛍光灯や電球が切れた箇所が目につくなどの場合、普段は放置状態同然と推察できます。万一建物に何らかのトラブルが生じた際に、管理会社が迅速に対応してくれない可能性が懸念されます。

また賃貸集合住宅の多くは収益物件として、大家さんが不動産収入目的で経営している建物です。室内のエアコンや厨房器具などが故障した際には、家主負担での交換となるのが基本ですが、収益優先で家主が対応を渋るなど、入居後のトラブル事例も少なくありません。賃貸契約時に家主が誰なのかの確認は基本可能です。どのような人物あるいは会社なのかを、自分なりに調べる作業もまた、後々の快適生活の鍵となります。

小樽と言えば北海道で人気の観光地です。小樽の賃貸を探すなら、素敵な物件がきっと見つかることでしょう。

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